RTX 3070 Tiの基本スペックとは？おすすめ商品も紹介

ライター :

緑茶玉

掲載日 :

2023/10/13

「グラフィックボードにはどんなメリットがあるの？」
「何を基準にグラフィックボードを選べば良いのかわからない」

グラフィックボードを搭載したパソコンを購入しようとした際に、このような疑問を抱いたことはありませんか？

本記事では、数あるグラフィックボードの中からRTX 3070 Tiの基本スペックを紹介していきます。 RTX 3070 Tiを搭載したおすすめのPCも紹介しているため、PC選びの参考にしてみてください。

RTX 3070 Tiの基本スペック

購入するにあたって、まずは基本情報を知ることが大切です。

RTX 3070 Tiの基本情報について確認していきましょう。

RTX 3070 Tiは、定価で約9万円ほどです。高騰時は10万円を超えることもありました。

後続モデルであるRTX 3080と比べると安価で、ハイエンドモデルの価格が高騰する傾向にあるグラフィックボードの中でも比較的購入しやすいのが特徴です。

RTX 3070 TiはRTX 3070にGDDR6Xを搭載しています。これにより、21Gbpsの転送速度を実現しています。

ゲーミング性能もアップしている分、消費電力が30%程度アップしています。そのため、実際にPCに搭載する際は電源ユニットにもある程度のコストをかける必要があるでしょう。

前述したようにRTX 3070 TiはGDDR6Xを搭載しており、ゲーミング性能が向上しています。ゲームをプレイする以外にも、動画編集や3Dデザイン作業なども快適に行う事ができます。

RTX 3070にはGDDR6が搭載されていますが、RTX 3070 TiはGDDR6Xへアップグレードされています。 GDDR6Xは、高価なハイエンドモデルや後続モデルのRTX 3080にも搭載されているものです。

メモリスピードが大幅に向上しているため、比較的コスパの良いグラフィックボードに仕上がっています。

RTX 3070 Tiはレイトレーシングにも対応しているため、ゲーム内で現実に近いリアルな描写を可能としています。

バトロワ系やFPSゲームなどでの激しいプレイ中でも綺麗な描写を可能としているため、快適な環境でのゲームプレイが実現できます。

いかがでしたか？グラフィックボードは様々なメーカーから販売されており、性能によって価格も大きく異なります。予算や用途を考慮するほか、使用ソフトの動作環境を確認して選ぶのもよいでしょう。

ASUS Storeでは、RTX 30シリーズの後継モデルであるRTX 40シリーズのゲーミングPCを取り扱っています。本記事で紹介した内容を参考に、自身の目的や予算にあったモデルを見つけてみてください。